名執雅子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/08 14:22 UTC 版)
名執 雅子 (なとり まさこ、1961年3月11日 - ) は、日本の法務官僚。埼玉県出身。女性初の矯正局長[1]。
人物
- 1979年 - 立教女学院高等学校卒業
- 1983年 - 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
- 1983年 - 法務省入省
- 2006年 - 青葉女子学園（少年院）園長
- 2008年 - 法務省大臣官房秘書課広報室長
- 2009年 - 法務省矯正局総務課矯正調査官
- 2011年 - 法務省矯正局少年矯正課長
- 2013年 - 法務省矯正局総務課長
- 2014年 - 法務省大臣官房施設課長
- 2016年 - 法務省大臣官房審議官 (矯正局担当)
- 2017年 - 法務省人権擁護局長[2]
- 2018年 - 法務省矯正局長[3][4]
- 2020年
- 2022年 - 日本司法支援センター理事、Jリーグ裁定委員[6]。
著書
- 「矯正という仕事 女性初の法務省矯正局長37年間の軌跡」小学館集英社プロダクション、2021年11月
脚注
- ^ “腐らず続けるうち「運命の仕事」に” (日本語). 日本経済新聞 (2019年8月26日). 2019年8月28日閲覧。
- ^ “人権擁護局長に名執氏 法務省”. 日本経済新聞 (2017年7月14日). 2019年2月21日閲覧。
- ^ “矯正局長に名執氏 法務省人事”. 日本経済新聞 (2018年8月28日). 2019年2月21日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年8月28日). “法務省人事（9月3日） 矯正局長に名執雅子氏”. 産経ニュース. 2019年3月2日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年12月23日). “大阪高検検事長に榊原氏 福岡は井上氏” (日本語). 産経ニュース. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “裁定委員会 委員2名を新たに選任” (日本語). 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）. 2023年1月8日閲覧。
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