吉村茂樹とは? わかりやすく解説

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吉村茂樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 04:11 UTC 版)

吉村 茂樹(よしむら しげき、1897年明治30年)11月14日 - 1985年昭和60年)4月16日)は、日本史学者。

広島県出身。東京帝国大学卒。1936年(昭和11年)に東京帝大史料編纂所編纂官。 1952年(昭和27年)、東京大学史料編纂所第一研究部長として、朱雀天皇千年式年祭に先立ち御事績を昭和天皇に進講した[1]。 1954年(昭和29年)に東京大学史料編纂所教授。1958年(昭和33年)に定年退官、上智大学教授。1967年(昭和42年)に退職。専門は平安・鎌倉時代の政治・法制、古文書学。

著書

  • 『古文書の話』秋津書房 1943
  • 『国司制度崩壊に関する研究』東京大学出版会 1957
  • 『古文書学』東京大学出版会 1957
  • 『院政』至文堂 日本歴史新書 1958
  • 『国司制度』塙選書 1962

脚注

  1. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、412頁。ISBN 978-4-487-74411-4 

参考




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