吉の浦マルチガスタービン発電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/26 08:13 UTC 版)
「吉の浦火力発電所」の記事における「吉の浦マルチガスタービン発電所」の解説
東日本大震災を踏まえた災害対策として設置された燃料多様型のガスタービン発電設備で2015年3月20日に運転を開始した。沖縄本島全域が電源喪失により停電した場合の系統立上げ電源、LNG燃料タンクの保安電源、および通常時の電力ピーク対応電源として活用することを目的としている。 1号ガスタービン 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:3.5万kW 使用燃料:LNG、灯油、バイオエタノール(通常はLNGを使用) 営業運転開始:2015年3月20日
※この「吉の浦マルチガスタービン発電所」の解説は、「吉の浦火力発電所」の解説の一部です。
「吉の浦マルチガスタービン発電所」を含む「吉の浦火力発電所」の記事については、「吉の浦火力発電所」の概要を参照ください。
- 吉の浦マルチガスタービン発電所のページへのリンク