台湾護国神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 台湾護国神社の意味・解説 

台湾護国神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 18:32 UTC 版)

台湾護国神社
所在地 台湾台北州台北市大直
主祭神 靖国神社の祭神で台湾
に縁故がある国事殉難者
社格 台湾総督指定護国神社
創建 1942年(昭和17年)
テンプレートを表示

台湾護国神社(たいわんごこくじんじゃ)は、日本統治時代台湾台北州台北市大直(現:台北市中山区大直)にあった神社護国神社)である。

祭神

台湾護国神社の社紋。台湾総督府の紋章の意匠が中央に採り入れられている

靖国神社の祭神で台湾に縁故がある国事殉難者を祭神としていた。

歴史

1942年昭和17年)5月23日、台湾総督指定を受け、台湾神宮の東隣に創建された。

1966年、社殿は取り壊され、跡地には国民革命忠烈祠が建設された。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「台湾護国神社」の関連用語

台湾護国神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



台湾護国神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの台湾護国神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS