台湾大地震

デジタル大辞泉

たいわん‐だいじしん〔‐ダイヂシン〕【台湾大地震】

読み方：たいわんだいじしん

1999年9月21日、台湾中部南投県集集(チチ)付近を震源として発生したマグニチュード7.7の地震。死者約2000人、全壊建物約1万棟の被害があった。現地では集集地震と呼ばれる。

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台湾大地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/02 07:53 UTC 版)

台湾大地震（たいわんだいじしん/-おおじしん）と通称される地震（及びそれに伴う災害）には、以下がある。

日本において「台湾大地震」と通称される地震

日本統治下台湾

• 斗六地震 - 1904年（明治37年）11月6日発生
• 梅山地震 - 1906年（明治39年）3月17日発生
• 新竹・台中地震 - 1935年（昭和10年）4月21日発生

中華民国（台湾）

• 921大地震 - 1999年（民国88年）9月21日発生

中国語で「～大地震」と通称される地震

前節で挙げた地震を除く。

中華民国（台湾）

• 新化大地震- 1946年（民国35年）12月5日発生
• 白河大地震 - 1964年（民国53年）1月18日発生
• 331大地震 - 2002年（民国91年）3月31日発生

関連項目

• 台湾の地震一覧