可変吸気システムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > 可変吸気システムの意味・解説 

可変吸気システム

英語 variable length intake runner

吸気管長さ変化させることにより、吸気慣性効果得られるエンジン回転数変化させるシステム吸気管長が長くなる低速トルク増大し短くなるとともにトルクピーク点は高速回転側に移る。一部本格的なレーシングエンジン用いられているようなマニホールドブランチの長さ変える場合と、量産車のようにマニホールドコレクター内に仕切り設け、この部分中心にバルブで連通させたり閉じたりすることにより、実質的な吸気管長を変化させる場合とがある。後者場合バルブを開くと低速トルク増大し閉じると高速性能改善されるうになるものが多い。

可変吸気システム

参照 インテークマニホールド
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「可変吸気システム」の関連用語

可変吸気システムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



可変吸気システムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS