古書体学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 16:38 UTC 版)
古書体学(こしょたいがく、英語:palaeography)とは、古文書の文字の形状(書体)などを研究対象とする学問領域[1]。なお、欧米には日本語でいう「古文書学」に正確に対応する学問概念がなく、欧米では「文書形式学」や「古書体学」として細分化して認識されている[2]。
- ^ a b c 森脇優紀「図書館員のための西洋古文書ことはじめ : 東京大学経済学図書館所蔵の古文書を実例に」『大学図書館研究』第106巻、大学図書館研究編集委員会、2017年、12-22頁、doi:10.20722/jcul.1492、2020年9月9日閲覧。
- ^ 西川 正雄編 『角川世界史辞典』角川書店、2001年、348頁。
Weblioに収録されているすべての辞書から古書体学を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から古書体学 を検索
- 古書体学のページへのリンク