古代妖魔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 05:30 UTC 版)
「アスタロト (漫画)」の記事における「古代妖魔」の解説
ヴォルフォトイ 辺土界に封印された古代妖魔の一柱で、水の邪神。「ヴォルフォトイのなめくじ」と称される、ホワイトオパールそっくりな自らの鱗を奴隷に持たせて操る。封印されて眠った状態から、人間を自らの奴隷に引き入れようとしていたが、アスタロトの魔力によって氷結させられ力を封じられた。 ナイアルラトテップ 古代妖魔の一柱で、火の邪神。ヴォルフォトイと対になって封印されていたが、アスタロトがヴォルフォトイを氷結させたことで力のバランスが崩れ復活する。 名前はクトゥルフ神話の代表的な邪神「ナイアーラトテップ」から取っているが、火の邪神である(ナイアーラトテップは地の邪神であり、火の邪神クトゥグアと対立している)、封印されている(ナイアーラトテップは封印されずに暗躍するトリックスターとされている)などの相違点が存在する。
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