参照関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 06:58 UTC 版)
前述の『北条記』の他にも、作中に『吾妻鏡』からの大部の引用や創作的再話、『太平記』の再話、『庭訓往来抄』(寛永8年刊本に近い本)からの引用など、出典のある記述が多く含まれていることが知られている。また先行して刊行されていた『甲陽軍鑑』を意識し、参照して書かれている。著者自身の体験談は北条五代の中でも氏政から氏直の時代(浄心自身の説明では氏康以降)と後北条氏滅亡後の、一部の話題に限局される。
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