卵菌類の遊走子の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 05:16 UTC 版)
ミズカビは、菌糸の先端に遊走子のうを形成する。遊走子のうから泳ぎ出た遊走子は、何かに触れてそこで被嚢し、シストとなる。しばらくするとそこから再び遊走子が泳ぎだし、基質上で発芽をする。シストになる前の遊走子を一次遊走子、シストから泳ぎ出た遊走子を二次遊走子という。
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