たんいがた‐とうししんたく〔タンヰがた‐〕【単位型投資信託】
読み方:たんいがたとうししんたく
単位型〈単位型投資信託〉
投資信託は、「単位型」と「追加型」に分類できます。単位型は、運用が開始されると、原則として2度と同じファンドは買えないタイプのファンドを指します。これに対して追加型は、運用がスタートした後でも、いつでも自由に同一ファンドを買うことができます。単位型の信託期間は5~7年が主流です。新規に募集する場合に新しい単位(ユニット)が設定され、信託財産は各単位ごとに独立している点が特徴で、商品性格が同一のものを毎月募集するタイプや、経済情勢をとらえながら随時募集するタイプがあります。単位型は、償還あるいは一定期間まで換金できないもの、いつでも換金可能なものなど、その種類は商品によってさまざまですが、途中換金する際に信託財産留保額が差し引かれることもあります。
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