南華とは? わかりやすく解説

なんか〔ナンクワ〕【南華】

読み方:なんか

【一】南華真経」の略。

【二】【一】寓話には変わったものが多いところから変わり者変人また、とりとめもないことを言う者。

うつけたる者を今も—と名付くるなり」〈仮・浮世物語・一〉


南華(ナンゲ)

読み方:なんげ

  1. 愚者をいふ。〔色道大鑑〕南華、たはけたる者をいふ、昔は鈍なる者の異名にはいはず、常と変りたる人をいへり、其意は南華は荘子也、荘子寓言の儒にかはりたるによりていひたる名なるを、今誤り鈍な方に是をよす。
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南華

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/26 21:42 UTC 版)

南華(なんか)



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