南京明文化村・陽山碑材とは? わかりやすく解説

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南京明文化村・陽山碑材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 10:23 UTC 版)

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南京明文化村・陽山碑材
南京明文化村
各種表記
繁体字 南京明文化村
簡体字 南京明文化村
拼音 Nánjīng Míng Wénhuàcūn
発音: ナンチンミンウンホワツン
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南京明文化村(なんきんみんぶんかそん)は、中華人民共和国南京市市内中山門から東へ約17キロの江寧区湯山街道の西北に位置するテーマパーク

南京の観光名所である陽山碑材の周辺を開発し、2003年2月22日にオープンした。代の街並を再現し、雑技芝居獅子舞など催し物がある。村内の奥には陽山碑材がある。

陽山碑材とは、永楽帝が父である太祖朱元璋を褒め称え、碑を立てる為に1405年永楽3年)に開削を始めたことによる名であるが、重量3万トン以上の巨石が現在も残っている。なぜ巨石が放置されているかについては、「明の国力衰退と北京への遷都」「輸送方法がなかった」という2つの説がある。陽山碑材は1955年江蘇省文物保護単位に指定され、2013年全国重点文物保護単位に指定された。

南京では南京明文化村より陽山碑材の方が名が知られている。

座標: 北緯32度04分06秒 東経119度00分02秒 / 北緯32.06833度 東経119.00056度 / 32.06833; 119.00056




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