半跏思惟像

デジタル大辞泉

はんかしゆい‐ぞう〔‐ザウ〕【半^×跏思^×惟像】

読み方：はんかしゆいぞう

仏像彫刻で、台座に腰掛け、左足を垂らし、右足は左足のひざの上にのせ、右手をほおにつけて思考する姿のもの。日本では弥勒菩薩(みろくぼさつ)像に多くみられる。はんかしいぞう。

歴史民俗用語辞典

半跏思惟像

読み方：ハンカシイゾウ（ｈａｎｋａｓｈｉｉｚｏｕ）

片足を他の足の上に組んで思索する姿勢の仏像。