十字形モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 14:39 UTC 版)
1981年、スイスのユーゲン・エンゲル(Jürgen Engel)が、単一のラミニン分子を電子顕微鏡で初めて観察した。その形が非対称の「十字形」に見えた(1本の長い腕が77nm、3本の短い腕が37nm)ので、「ラミニンの十字形モデル」を提唱した。
※この「十字形モデル」の解説は、「ラミニン」の解説の一部です。
「十字形モデル」を含む「ラミニン」の記事については、「ラミニン」の概要を参照ください。
- 十字形モデルのページへのリンク