十勝沖地震における被害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 02:31 UTC 版)
1968年5月16日に発生した十勝沖地震によって、路盤の沈下・決壊・亀裂・土砂流出などの路線被害が49箇所に上り、停車場・待合室・倉庫・ホームの損壊などの鉄道設備被害が16箇所、電柱の倒壊30本、傾斜80本と2億円以上に上る被害を受け、数年来の赤字も勘案され、同年5月18日には復旧を断念、翌年4月1日での廃線が決定した。
※この「十勝沖地震における被害」の解説は、「南部鉄道」の解説の一部です。
「十勝沖地震における被害」を含む「南部鉄道」の記事については、「南部鉄道」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から十勝沖地震における被害を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から十勝沖地震における被害を検索
- 十勝沖地震における被害のページへのリンク