医王寺_(さいたま市南区)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 医王寺_(さいたま市南区)の意味・解説 

医王寺 (さいたま市南区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 08:23 UTC 版)

医王寺
所在地 埼玉県さいたま市南区白幡2-16-8
位置 北緯35度50分53.0秒 東経139度39分10.7秒 / 北緯35.848056度 東経139.652972度 / 35.848056; 139.652972座標: 北緯35度50分53.0秒 東経139度39分10.7秒 / 北緯35.848056度 東経139.652972度 / 35.848056; 139.652972
山号 金輪山
院号 威光院
宗派 真言宗豊山派
本尊 大日如来
創建年 不詳
開山 修験道僧侶
開基 金子内匠
札所等 北足立八十八ヵ所霊場第40番札所、武蔵東向寅薬師足立十二札所(南側)第5番札所
文化財 延慶二年銘板石塔婆(さいたま市指定有形文化財)
法人番号 4030005000014
医王寺
医王寺 (埼玉県)
テンプレートを表示

医王寺(いおうじ)は、埼玉県さいたま市南区にある真言宗豊山派寺院

歴史

創建年代は不明である。ただ修験道僧侶開山となり、当地の住民の金子内匠が開基となったという。内匠はかねてより自分の屋敷内に弘法大師空海作と伝えられる薬師如来像を安置する薬師堂を設けていた。この薬師堂を基に寺を創建したものである[1]

現在の当寺の所属宗派は真言宗豊山派であるが、修験道との関連が深い奈良県宇陀市室生寺[2]を通じて、現在の宗派になっている[1]

文化財

  • 延慶二年銘板石塔婆(さいたま市指定有形文化財 昭和42年3月25日指定)[3]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年、95p
  2. ^ 室生寺の現在の所属宗派は「真言宗室生寺派」であるが、かつては真言宗豊山派に属していた。
  3. ^ 延慶二年銘板石塔婆さいたま市

周辺

参考文献

  • 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  医王寺_(さいたま市南区)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「医王寺_(さいたま市南区)」の関連用語

医王寺_(さいたま市南区)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



医王寺_(さいたま市南区)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの医王寺 (さいたま市南区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS