医王寺 (松戸市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/19 07:25 UTC 版)
| 医王寺 | |
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| 所在地 | 千葉県松戸市中金杉4-189 |
| 位置 | 北緯35度50分28.4秒 東経139度55分13.0秒 / 北緯35.841222度 東経139.920278度座標: 北緯35度50分28.4秒 東経139度55分13.0秒 / 北緯35.841222度 東経139.920278度 |
| 山号 | 日照山 |
| 院号 | 歓喜院 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 本尊 | 不動明王 |
| 創建年 | 寛永年間（1624年 - 1644年） |
| 札所等 | 江戸川八十八ヶ所霊場第76番札所 |
| 法人番号 | 2040005005047 |
医王寺
医王寺 (千葉県)
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医王寺（いおうじ）は、千葉県松戸市にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
寛永年間（1624年 - 1644年）に開山された。この頃、当地では疫病が流行していた。そこに越後国（現・新潟県）から不動明王像を背負った僧侶が通りかかった。この僧侶が不動明王に祈ると、疫病の流行が止んだ。地元の高木治右衛門吉久は土地を寄進し、この不動明王を本尊とする寺を創建した。病を鎮めたことから「医王寺」と称することになった[1]。
当寺には、「松戸七福神」の一つである毘沙門天像が祀られている[1]。
交通アクセス
- 小金城趾駅より徒歩11分。
脚注
参考文献
- 松戸のお寺編集委員会 編『松戸のお寺』松戸佛教会、2015年
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