くかく‐ほう〔ククワクハフ〕【区画法】
読み方:くかくほう
区画法(コドラート法)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 08:53 UTC 版)
調査地を一定の大きさの区画に分け、それぞれの内部を標本と見なす調査法である。この分野では、それぞれのコドラート内の個体数を調べ、それを検討する。ランダム分布であれば、ある範囲を同じ面積に分けた場合、それぞれの枠内の個体数は二項分布に従うことが予想される。標本数が多ければポアソン分布と比較する方がよい場合もある。
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