北海道コンサドーレ札幌の「赤と黒の縦縞」ユニフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 15:32 UTC 版)
「石﨑信弘」の記事における「北海道コンサドーレ札幌の「赤と黒の縦縞」ユニフォーム」の解説
かつて東芝サッカー部のユニフォームは赤であったが、1990年代初めにACミランにあやかり「赤と黒の縦縞」に変更となったのは、当時主将だった石崎のアイデアによるものだという。その石崎が2009年から、東芝を前身とするコンサドーレ札幌(当時)の指揮を取ることになった。監督就任後の記者会見では「1993年まで選手をやって、94年からチームを離れて指導者になったわけですが、赤と黒のユニフォームがずっと心の中にありました」と語り、その年のキックオフイベントでは「石崎が赤黒の元に帰って参りました!!!」とファン・サポーターに向けてコメントしている。 石崎の発案によって誕生した「赤と黒の縦縞」は、やがて北海道コンサドーレ札幌の象徴となり、今でもユニフォームの基本デザインに採用されている。また、「東芝サッカー部」の唯一の名残でもある。
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