北川一栄とは? わかりやすく解説

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北川一栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 15:32 UTC 版)

北川 一栄(きたがわ かずえ、1904年7月26日 - 1978年11月17日)は、日本の実業家工学博士住友電気工業元社長。

経歴・人物

大阪府大阪市出身[1]1927年東京帝国大学工学部を卒業し、住友電線製造所(のちの住友電気工業)に入社した[1]

1956年11月から社長を務め、1966年11月から会長を務めた[1]

その一方で、原子力委員会委員、通産省電子情報処理振興審議会会長、産業構造審議会情報産業部会長、関西経済同友会幹事、日本電線工業会会長、関西情報センター理事長なども歴任した[1]大阪大学工学部電気工学科で非常勤講師も務めた[1]1956年紫綬褒章を受章し、1967年藍綬褒章を受章し、1974年勲一等瑞宝章を受章[1]

1978年11月18日すい臓がんのために大阪市住友病院で死去[2]。74歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1975, き92頁.
  2. ^ 1978年11月18日 読売新聞 朝刊 P23

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。 
先代
岸要
住友電気工業社長
1956年 - 1966年
次代
鍋島綱利



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