動作が重いコマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 03:24 UTC 版)
「Casio Basic」の記事における「動作が重いコマンド」の解説
三角関数等単体で使用するときはほとんど問題になることはないが、Σ、積分、ループなどで使用すると通常の計算の数倍計算速度が落ちる。 : (区切り文字)コマンドを1行に2つ以上書くときに使用するが、これは1つの命令として処理されるため、多用すると動作が重くなる。 PxlOn , PlotOnこれらのグラフィック関連のコマンドは動作が重く、1命令に数十~数百ミリ秒かかる。 LocateLocateは指定された場所に文字列や数値を表示するが、これの処理には数十ミリ秒かかる。 行列、リストの読み書き大量のデータを処理するため必然的に遅くなる。 If文1回の処理に100ms程度かかる。 Disp(⊿)コマンド画面に値を表示するものであるが、これは値を表示後ユーザーが[EXE]キーを押すまで待機する。待機させない場合は指定した場所に値を表示するLocateを使用する。
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