加藤一浩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/27 16:22 UTC 版)
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| かとう かずひろ 加藤 一浩 | |
|---|---|
| 生年月日 | 1972年7月1日(50歳) | 
| 出生地 |  日本・愛知県 | 
| 血液型 | A型 | 
| 職業 | 劇作家、演出家 | 
| ジャンル | 舞台、映画 | 
| 活動内容 | 2011年、城西国際大学メディア学部特別講師 | 
| 事務所 | ノックアウト | 
| 公式サイト | 公式プロフィール | 
| 主な作品 | |
| 『黙読』(作・演出)、映画『ムーンライト下落合』(脚本) | |
加藤 一浩(かとう かずひろ、1972年7月1日 - )は、日本の劇作家、演出家。ノックアウト所属。「曖昧なカンパニー」主催。
愛知県出身。早稲田大学第二文学部中退。ノックアウトが主催する「アクターズ・ラボ」の俳優養成所の講師を務めながら、作・演出家として活動を行う。[1]
来歴
2008年、『黙読』が第53回岸田國士戯曲賞の最終選考にノミネートされる。
2017年、柄本佑監督「ムーンライト下落合」に映画脚本として参加。
主な作品
舞台
- 1997年 
    - 『冬の日本人』(作・演出)
 
- 1998年 
    - 『ラブ・フィットネス』駅前劇場(作・演出)
 
- 1999年 
    - 『理解の鬼』OFFOFFシアター(作・演出)
- 『現代版・南国股迷ひ砂問答他力』OFFOFFシアター(作・演出)
 
- 2000年 
    - 『海辺のバカ』アゴラ劇場(作・演出)
 
- 2004年 
    - 『小さな家と五人の紳士』作:別役実(演出)
- 『眠っちゃいけない子守歌』作:別役実(演出)
 
- 2006年 
    - 『TVロード』目白アイピット(作・演出)
- 『カラカラ天気と五人の紳士』作:別役実(演出)
- 『白鷺の舞い降りる森で』下北沢 ザ・スズナリ(作)
 
- 2007年 
    - 『恐怖・ハト男』下北沢 ザ・スズナリ(作・演出)
 
- 2008年 
    - 『黙読』シアターイワト(作・演出)
- 『愛とその他』下北沢 ザ・スズナリ(作・演出)
 
- 2009年 
    - 『イリーニャの兄弟』(作・演出)新宿ゴールデン街劇場
- 【加藤作品集】『門番の秋』『愛とその他』『黙読』『イリーニャの兄弟』4本上演シアター711
- 『雷鳴』[セリフの時代夏号掲載](作) 新宿ゴールデン街劇場
- 『朝食とベット』(作)(演出:柄本明)シアターイワト
 
- 2010年 
    - 『TVロード』(作・演出) 下北沢ザ・スズナリ
- 『海辺のバカ』(作)(演出:柄本明)シアターイワト
 
- 2011年 
    - 『4人あるいは10人の男たちによる断続的な何か』(作)新宿ゴールデン街劇場
 
- 2012年 
    - 『庭からの光』(作)新宿ゴールデン街劇場にて上演(10月月末劇場)
 
- 2021年 
    - 『たぶん散歩中』(作/特別編集せりふの時代2021 収録)
- 『レイチェルの説明』(作・演出)恵比寿エコー劇場
 
- 2022年 
    - 『続きは公園で』(劇団ノックステージ 第2回公演/RAFT)
 
映画
- 2009年 
    - 第1回短編映画オムニバス「風雲」参加作品『アジアンテイスト』(監督・脚本)
 
- 2017年 
    - 「ムーンライト下落合」柄本佑監督(脚本)
 
- 2022年 
    - 「ippo」柄本佑監督(脚本)
 
脚注
出典
外部リンク
- 加藤一浩プロフィール - 所属事務所ノックアウト
- 加藤一浩兼任講師 - 城西国際大学教員紹介
- 加藤一浩 (@k_kato_050209) - Twitter
- 加藤一浩のページへのリンク

 
                             
                    


