前島のトンボロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 01:15 UTC 版)
「前島 (長崎県五島市)」の記事における「前島のトンボロ」の解説
前島と末津島を結ぶ帯状の浜。潮の流れで小石が堆積してできた砂州で、幅約10m、長さ約400mに及ぶ。普段は海などに、干潮時になると石州を歩いて渡ることができる現象を「トンボロ現象」と誤って呼称したことからこの名で呼ばれている。また、地形学的にも貴重であり、日本三景の一つである天橋立は、前島のトンボロと同じ成り立ちである。
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