刺害への対処
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 03:24 UTC 版)
応急処置として刺さった棘を抜き、傷口から毒を吸い出して消毒する。痛みが続く時や痛みとともに吐き気などが続く場合は病院を受診すること。ゴンズイに限らず、刺毒魚の毒はタンパク質のため熱に弱く、60℃以上の高温で毒成分は分解される。このため、火傷をしない程度の熱湯(43~50℃程度)に患部を浸すと、毒成分が不活性化し痛みが和らぐといわれる。
※この「刺害への対処」の解説は、「ゴンズイ」の解説の一部です。
「刺害への対処」を含む「ゴンズイ」の記事については、「ゴンズイ」の概要を参照ください。
- 刺害への対処のページへのリンク