初成包有物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 15:16 UTC 版)
初成包有物とは、鉱物結晶の成長中にその成長面上において流体が捕獲されて形成されたものである。初成包有物は、その形成時点での結晶を取り囲んでいた流体(鉱液)そのものであり、鉱物・鉱床の研究上重要である。
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