列車運行管理システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:06 UTC 版)
大津線の列車運行管理システムは運転指令所の中央装置(マイクロコンピューター)から6連動装置を列車運行ダイヤに基づいて信号制御するもので、各駅に設けられた装置とは2重の光ファイバーケーブルでネットワークされている。京阪線の自立分散型列車運行管理システム「ADEC」とは違って、連動する駅にコンピューターを設置して連動されるのではなく、CTC駅装置を介して既存の連動装置を制御、駅装置から中央装置に返信されて運行管理している。 2016年3月13日より安定したシステム運用を図って、列車運行管理システムが更新された。
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