刑事訴追・裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 04:21 UTC 版)
2009年6月に京都地方検察庁は、広告の発注に際してメディアボックスが仲介したように偽装した2億5,980万円の損害、および文章工学研究所への架空の業務委託で2,700万円の損害を、日本漢字能力検定協会に与えたとして、大久保と前副理事長の両名を、背任罪で京都地方裁判所に起訴した。 2012年(平成24年)2月29日、京都地方裁判所は大久保と前副理事長の両名に、懲役2年6月の実刑判決を言い渡した。2014年(平成26年)12月9日、最高裁判所で実刑判決が確定した。
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