分液漏斗とは? わかりやすく解説

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ぶんえき‐ろうと【分液漏斗】

読み方:ぶんえきろうと

互いに混じり合わない2種液体分けて取り出すための漏斗球状で、底を細く引き伸ばした形をし、間にコック付いている。

分液漏斗の画像

分液漏斗

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実験方法装置単位など:  凝固点降下度  処理実験  分圧  分液漏斗  分画装置  分画遠心法  分解能

分液漏斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 09:21 UTC 版)

分液漏斗 (ぶんえきろうと、separating funnel)とは、上部投入口に栓を持ち、漏斗の足の付け根に二方コックを持った漏斗で、主としてガラスで作られた実験器具である。分液漏斗は互いに交じり合わない液体を分離するのに使用され、特に有機化学実験では反応操作の後処理において液抽出操作することが多いので頻繁に使用される。分析化学でも微量元素の分析に溶媒抽出法を用いることがあるので、そちらでもよく使用される。




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