凰翔山景徳院
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慶安2年(1649年)麻布日ヶ窪(六本木五・六丁目)に創建。開山愚渓宗智は祥雲寺二世黙翁宗淵の嗣法。寛文8年(1668年)大火に遭い、当寺に移築された。 その後東江寺と合寺されたが、明治まで一般的には両寺が併存するが如く扱われていた。両寺の檀家武蔵岡部藩安部家と信濃飯田藩堀家への配慮と考えられる。明治19年(1886年)景徳寺の名称が廃され、東江寺に統一された。
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