写真での銀残し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 13:50 UTC 版)
通常のカラーネガプリント作業では発色現像の後に定着を行うが、それを抜きにして酢酸などで発色現像を停止すると画像に銀が残り、独特の色調になる。ただし、この方法では時間経過とともに化学変化が進む(銀の酸化による写真の白変が生じる)ので長期保存には向かず、印刷原稿などで使う場合にはスキャニングを早めに行う必要がある。
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