再び阿波へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:44 UTC 版)
(阿波市大影から10番入り口を通り1番霊山寺。鳴門市北灘町から、3番金泉寺付近を通る。または卯辰越を越えて1番霊山寺まで) 1番へは3つの経路がある。国道377号で東かがわ市長野まで同一だが、ここから1つは日開谷川に沿って徳島県阿波市市場町大影に出、香川県道・徳島県道2号津田川島線を南下し阿波市市場町上喜来より東へ向かい10番切幡寺の麓に出て徳島県道139号船戸切幡上板線、徳島県道12号鳴門池田線を通るもの。後の2つは中尾峠を越えて白鳥温泉を通り、再び国道377号線に戻った後香川県道40号白鳥引田線で引田に出て、大坂峠を越えるまで同じで、1つは徳島県道・香川県道1号徳島引田線で3番金泉寺近くまで南下、徳島県道12号鳴門池田線へ出るもの。もう1つは徳島県道41号徳島北灘線で卯辰越を越え大麻比古神社付近から南下して来るものである。 再び1番霊山寺に戻ることによりつなぎ目の無い円になることで完結したとみなし、最寄のターミナルから交通機関を使用する者が多い。さらに、徳島港へ向かい高野山を目指す者もいれば、一旦、帰宅した後、高野山を目指す者もいる。ただし、基本的には88番大窪寺で結願しているので、1番霊山寺に戻る必要は無く、大窪寺からバスに乗ってもよい。
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