円覚寺派の龍雲院白山道場師家時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 03:28 UTC 版)
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1955年(昭和30年)、心叟は建仁僧堂での先輩である月桂寺の松尾太年(後の臨済宗円覚寺派管長)を通して、東京の龍雲院の檀家総代から招聘懇請があったことから、臨済宗円覚寺派の龍雲院に転董。それ以後、誠心誠意に龍雲院白山道場の復興を志すのであった。1963年(昭和38年)に、心叟は龍雲院の書院、庫裡、小禅堂を再建し、翌年の1964年(昭和39年)白山道場の直心禅会を起ち上げ、白山道場師家として指導を始めたのである。
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