内山_(大分県)とは? わかりやすく解説

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内山 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 19:14 UTC 版)

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内山
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標高 1,275.4 m
所在地 日本 大分県別府市由布市
位置 北緯33度18分0.6秒
東経131度25分13.3秒
座標: 北緯33度18分0.6秒 東経131度25分13.3秒
種類 活火山ランクC
内山の位置
プロジェクト 山
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内山(うちやま)は、大分県別府市由布市との境界にあるトロイデ型活火山である。標高は1,275.4m。

概要

船底と呼ばれる鞍部を介して鶴見岳の北方に連なる山で、さらに塚原越と呼ばれる鞍部を経て伽藍岳に至る。鶴見岳から伽藍岳に至るこれらの火山群は、速見火山群または速見火山区とも呼ばれ、気象庁からは鶴見岳・伽藍岳という名称で火山に指定されている。

内山は、古くは鶴見山と呼ばれていた[1]。また、鶴見山という名は内山だけでなく、山群全体を指して用いられることもあった。

内山と大平山との間の渓谷は内山渓谷と呼ばれ、古くは別府三勝に数えられた。

脚注

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  1. ^ 例えば、『豊後国志』になどに記載が見られる。

参考文献

  • 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』(角川書店、1980年1月)

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