公式レイティングによる評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:18 UTC 版)
「ディープインパクト (競走馬)」の記事における「公式レイティングによる評価」の解説
2005年のワールド・サラブレッド・レースホース・ランキングでは長距離(ロング:Long - 2101メートル - 2700メートル)でのパフォーマンスが124ポンドと評価された。ほかの距離区分も含め総合9位、3歳馬の中では4位にランクされた。超長距離においては118ポンドに評価され、この距離区分では世界1位となった。 2006年の同ランキングでは長距離で127ポンドに評価され、インヴァソール・バーナーディニ・ディスクリートキャットに続く総合4位タイ、芝部門ではレイルリンク・ジョージワシントンと並び世界1位タイにランクされた。ちなみに当時は1999年におけるエルコンドルパサーの134ポンドに次ぐ日本調教馬歴代2位のレイティングであった。超長距離部門では123ポンドに評価され前年と同様、世界1位だった。 また、2006年7月10日にIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された「トップ50ワールドリーディングホース」の2006年1月1日から7月10日までの集計分では125ポンドに評価された。このレイティングにより、集計期間内にタタソールズゴールドカップ(G1)に勝利していたハリケーンラン、また、同じく集計期間内にコロネーションカップ(G1)を制していたシロッコと並び、ランキングが設立された2003年以降、日本馬として初めて世界1位にランクされた。
※この「公式レイティングによる評価」の解説は、「ディープインパクト (競走馬)」の解説の一部です。
「公式レイティングによる評価」を含む「ディープインパクト (競走馬)」の記事については、「ディープインパクト (競走馬)」の概要を参照ください。
- 公式レイティングによる評価のページへのリンク