八病説の内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 07:42 UTC 版)
八病説に関する最もまとまった記述は、日本の平安時代の僧侶の空海が編集した詩論書『文鏡秘府論』西巻「文二十四種病」にある。ただし沈約本人による記述ではなく、後世の隋の劉善経『四声指帰』や唐の上官儀『筆札華梁』・無名氏『文筆式』・元兢『詩髄脳』などの諸書から引用されたものであり、それぞれに異同がある。ここでは唐代おける標準的な八病説と見られる『筆札華梁』および『文筆式』の内容を紹介する。
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