全龍寺 (清瀬市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 全龍寺 (清瀬市)の意味・解説 

全龍寺 (清瀬市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 04:44 UTC 版)

全龍寺
本堂
所在地 東京都清瀬市中清戸1-524
位置 北緯35度46分42.9秒 東経139度31分36.6秒 / 北緯35.778583度 東経139.526833度 / 35.778583; 139.526833 (全龍寺)座標: 北緯35度46分42.9秒 東経139度31分36.6秒 / 北緯35.778583度 東経139.526833度 / 35.778583; 139.526833 (全龍寺)
山号 安松山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 1596年(慶長元年)
開山 九世玉室應珍
開基 並木主水安松
札所等 武蔵野三十三観音霊場 第六番
法人番号 7012705000366
全龍寺
テンプレートを表示

全龍寺(ぜんりゅうじ)は、東京都清瀬市にある曹洞宗の寺、山号は安松山と号する。武蔵野三十三観音霊場の第六番番札所である[1]

歴史

当地の並木主水安松が開基となり、1596年(慶長元年)に建立した。開山には大門村(現 東久留米市)の浄牧院九世玉室應珍大和尚を迎えている[1][2]。寺領15石を有した[2]。1683年(貞享4年)と1880年(明治13年)に火災に遭い、寺宝などを焼失している[1]

文化財

一葉観音像
本堂左手の厨子の中に祀られた秘仏で、札所の本尊である。一葉観音は、開祖道元禅師にまつわる伝承もあり曹洞宗にとって重要な観音であるものの木像は珍しく、貴重な存在である。[1]

交通

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

  • 各寺院”. 武蔵野三十三観音霊場. 2022年6月24日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  全龍寺 (清瀬市)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全龍寺 (清瀬市)」の関連用語

全龍寺 (清瀬市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全龍寺 (清瀬市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの全龍寺 (清瀬市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS