入門・内弟子時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 14:13 UTC 版)
笑瓶が弟子入りをした当初、当時の鶴瓶は落語をしておらず、大阪でタレントとして活躍していた。弟子入りの際に鶴瓶から「俺、ほとんど落語やれへんで」と言われたところ、笑瓶は「いえ、僕も落語する気ないですから」と答えたという。そこで鶴瓶は、「ウチの嫁と、師匠の松鶴(笑瓶の大師匠にあたる)に気に入られれば弟子入りを認める」という条件を出す。鶴瓶の妻にはすぐに認められ、その後大師匠の松鶴と引き合わされた際、松鶴から「君は人を笑わせるのが好きか」と問われ、「好きです」と即答したところ、松鶴は鶴瓶に「この子も落語家や」と言い、笑瓶には「こいつ(鶴瓶)の生き様を見習え」と告げられた。
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