入唐時日本からの支給手当
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 00:16 UTC 版)
留学生や長期の学問僧は、絁(あしぎぬ)40疋、綿100屯、布80端が日本から支給された。かなり莫大なもので副使の布100端以外は同量で3番目の量である。しかし、この始めの支給品だけでは、唐朝の支給金なしだとすると長年月を学びつつ暮らしていくのは困難であり慎ましやかな生活となっただろう。
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