児玉孝顕とは? わかりやすく解説

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児玉孝顕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 15:11 UTC 版)

児玉孝顕

児玉 孝顕(こだま のりあき[1]1879年明治12年)6月21日[2] - 1961年昭和36年)1月10日[3])は、日本内務官僚検事

経歴

東京府貴族院議員児玉淳一郎の長男として生まれた[4]1904年(明治37年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業[4]。司法官試補、東京区裁判所検事、千葉区裁判所検事を務め、1912年(明治45年)に茨城県事務官に転じた[4]茨城県警察部長徳島県警察部長特許局審査官・事務官、埼玉県警察部長青森県内務部長、大阪府産業部長、営林局事務官・大阪営林局長を歴任[4]

退官後は大阪市助役に就任し、その他に大阪府工芸会会長、大阪能率研究会会長、大阪商工会議所顧問、産業協会理事、日本能率聯合会副会長、大阪府方面委員銓衡委員などを務めた[1][4]

親族

脚注

  1. ^ a b 人事興信録 1943.
  2. ^ 『人事興信録 5版』人事興信所、1918年、こ61頁。
  3. ^ 『朝日新聞』(東京本社発行)1961年1月10日夕刊、5頁。
  4. ^ a b c d e f g 人事興信録 1934.

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第10版(上)』人事興信所、1934年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版(上)』人事興信所、1943年。 



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