光磁気方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 00:46 UTC 版)
光磁気記録方式では読み書きに光を使う。書き込む際には、レーザーで磁気媒体を局所的に熱し、それによって強制的かつ素早く磁性を失わせる。次に磁場をかけることで磁化させる。読み出すときは、磁気光学カー効果を応用する。磁気媒体は一般に非結晶(アモルファス)の R-FeCo の薄膜である(Rは希土類元素)。光磁気記録は比較的広くは採用されていない。一番広く普及したのはソニーが開発したミニディスクである。
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