光と影のパレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 07:55 UTC 版)
『光と影のパレット』 | ||||
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秋山奈々 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクターエンタテインメント | |||
チャート最高順位 | ||||
初登場 76位 | ||||
秋山奈々 アルバム 年表 | ||||
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光と影のパレット(ひかりとかげのパレット)は、秋山奈々の1枚目のオリジナルアルバム。
概要
- 作品のコンセプトは季節の移り変わりとともに16歳から17歳になった秋山奈々の心の内面を描いた10篇のスケッチ。
- タイトルにあるように収録曲は光と影をテーマに製作されている。
- ジャケットも光(陽)をテーマにしたLightバージョン(初回盤)と影(陰)をテーマにしたShadeバージョン(通常盤)と2つの仕様になっており、それぞれにエキストラ映像を収録。
- 秋山奈々自身の希望もあり、それまでとは違ったポップス、バラードに加え、憧れだったというロックに挑戦するなど、多種多様な作品となった。
- ライブ・ツアー最終日において、このアルバムのリリース後も歌手活動の継続を改めて宣言した。
収録曲
- 光と影のパレット
- 作詞: 谷藤律子、作曲・編曲: 菅原サトル
- オレンジ色 (2ndシングル)
- 作詞: 山本健太郎・高砂栄子、作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- 音のない海
- 作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 溝下創
- 空想グライダー
- 作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- さよならとはじまり (3rdシングル)
- 作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 中崎英也
- ふたり乗り (3rdシングル c/w)
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作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- 収録曲のなかでは唯一のシングルc/w曲。収録に際してアレンジが加えられている。
- イントロの前にサビ部分をアカペラで歌う音源が追加された。
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作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- 青空
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作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- 当作品リリース時点では、振り付けは決まっていなかったが、周囲のアドバイスにより、後に完成した。
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作詞・作曲: 山本健太郎、編曲: 菅原サトル
- ガラスの扉
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作詞: Yoshi2、作曲: javjav、編曲: 菅原サトル
- 秋山奈々自身の希望のひとつで、試行錯誤を繰り返した末に完成し本作に収録された。
- フェードアウトは「わかってくれるともだちはひとりだっていい」のイントロとクロスフェードしている。
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作詞: Yoshi2、作曲: javjav、編曲: 菅原サトル
- わかってくれるともだちはひとりだっていい (1stシングル)
- 帰り道
- 作詞: 森戸太陽、作曲・編曲: 中崎英也
仕様
- 初回盤
- VICL-62367
- CD extra 映像「light」収録
- トレーディングカード「nana self review」封入
- 通常盤
- VICL-62368
- CD extra 映像「shade」収録
外部リンク
- このほか、秋山奈々に関するリンクは秋山依里 -外部リンク-を参照。
- 光と影のパレットのページへのリンク