先自摸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:37 UTC 版)
上家(左側のプレイヤー)が打牌する前に自摸を行ってしまうことを先自摸(さきづも)という。上家の打牌に対してポン・カンが行われた場合、摸打の順番が変わるため、他のプレイヤーの自摸する牌を見てしまうおそれがある。よって、先自摸はルール違反である。ただし、仲間内でプレイする場合や、完全先付けルールで打つ場合には、ある程度まで許容されることもある。フリテンリーチやリーチ後のあがり選択を認めないルールでは、リーチ後に限り認めることもある。ただしこの場合は、たとえ高目ツモが内定していたとしても、当たり牌が出たらそれであがらなければならない。
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先自摸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:19 UTC 版)
上家の打牌を全員が確認する前に自摸牌に触れる行為。打牌が完了する前に手を伸ばすことも、他家の視界を遮るので避けるべきである。競技麻雀などルールに厳しい場では不正行為としてペナルティが課せられる事もある行為である。
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