僕たちのアナ・バナナ
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僕たちのアナ・バナナ | |
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Keeping the Faith | |
監督 | エドワード・ノートン |
脚本 | スチュアート・ブルムバーグ |
製作 | エドワード・ノートン スチュアート・ブルムバーグ ホーク・コッチ |
製作総指揮 | ゲイリー・バーバー ロジャー・バーンボーム ジョナサン・グリックマン |
出演者 | ベン・スティラー ジェナ・エルフマン エドワード・ノートン |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
撮影 | アナスタス・N・ミコス |
編集 | マルコム・キャンベル |
製作会社 | スパイグラス・エンターテインメント |
配給 | タッチストーン・ピクチャーズ 東宝東和 |
公開 | 2000年4月14日 2001年1月20日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 ヘブライ語 スペイン語 |
製作費 | $29,000,000[1] |
興行収入 | $37,047,880[1] $59,945,183[1] |
『僕たちのアナ・バナナ』(Keeping the Faith)は2000年製作のアメリカ映画である。エドワード・ノートン監督のニューヨークを舞台にしたロマンティック・コメディ。脚本を書いたスチュアート・ブルムバーグは、ノートンの大学時代からの友人。
2000年の東京国際映画祭で上映され、ノートンとブルムバーグもゲストとして登場。同映画祭で、脚本賞を受賞した。
あらすじ
幼馴染のジェイクとブライアンは、それぞれユダヤ教のラビとカトリックの神父になった。宗教が違っても大親友の二人のもとに、ある日幼馴染のアナ・バナナが現れる。二人そろって美しく成長したアナに恋をするが、ラビであるジェイクはユダヤ人女性としか結婚が出来ず、ブライアンはそもそも結婚できない立場だった。ある時、ジェイクとアナが一線を越えてしまうが、2人はブライアンには黙っておくことにする。そうとは知らないブライアンは一途にアナを想い続けるが、結局は彼女からジェイクとの関係を知らされ、ヤケ酒に走ってしまう。ジェイクも、ユダヤ教徒以外の女性との付き合いが教会で問題視されて、苦しい立場に置かれていた。三者三様に葛藤していた時、アナのもとに会社から転勤の通知が届く。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ブライアン・フィン - エドワード・ノートン(松本保典)
- ジェイク・シュラム - ベン・スティラー(森川智之)
- アナ・ライリー - ジェナ・エルフマン(五十嵐麗)
- ルース・シュラム - アン・バンクロフト(磯辺万沙子)
- ハヴェル神父 - ミロス・フォアマン(渡部猛)
- ラリー・フリードマン - ロン・リフキン(小山武宏)
- ベン・ルイス - イーライ・ウォラック(藤本譲)
- アリ・デッカー - リサ・エデルシュタイン(寺内よりえ)
- ボニー・ローズ - ホランド・テイラー(定岡小百合)
- エレン・フリードマン - スージー・エスマン
- ドン - ケン・レオン(水野龍司)
脚注
- ^ a b c “Keeping the Faith (2000)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年2月5日閲覧。
外部リンク
- 僕たちのアナ・バナナ - allcinema
- 僕たちのアナ・バナナ - KINENOTE
- Keeping the Faith - オールムービー(英語)
- Keeping the Faith - IMDb(英語)
- Keeping the Faith - Box Office Mojo(英語)
- Keeping the Faith - Rotten Tomatoes(英語)
- Keeping the Faith - Metacritic(英語)
固有名詞の分類
映画作品 | 宇宙戦争 ビリー 僕たちのアナ・バナナ 頑張れ! 日本男児 鏡の彼方より |
アメリカ合衆国の映画作品 | 奇跡のシンフォニー フェイス/オフ 僕たちのアナ・バナナ レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者 ギルバート・グレイプ |
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