倉敷市瀬戸大橋架橋記念館とは? わかりやすく解説

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児島市民交流センター

(倉敷市瀬戸大橋架橋記念館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 21:13 UTC 版)

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児島市民交流センター全景
交流棟
図書館・ホール棟

児島市民交流センター(こじましみんこうりゅうセンター)は、岡山県倉敷市児島にある複合施設。指定管理者は児島商工会議所・クラレテクノ共同事業体(児島商工会議所、クラレテクノ株式会社)

歴史

児島・坂出ルートの本州四国連絡橋「瀬戸大橋」の開通を記念して、1988年(昭和63年)4月10日に博物館瀬戸大橋架橋記念館として開館した。その後、入場者の減少と倉敷市の財政改革のため、2004年(平成16年)4月より地域の多目的施設となり、建物は倉敷市が所有し、株式会社さんびるが指定管理者として運営していたが、2010年(平成22年)3月31日に閉館。児島地区に分散する公共施設(児島公民館・児島図書館など)を集約する形で再開発が行われて新築・改修され、2011年(平成23年)10月1日、児島市民交流センターとなった。

施設

  • 交流棟(旧 瀬戸大橋架橋記念館) - 第1・2練習室、視聴覚室、多目的室、いきいきふれあいルーム、多目的ホール、展示スペース、第1~5会議室、第1・2和室会議室、ギャラリー
  • 図書館・ホール棟 - 倉敷市立児島図書館、工作室、陶芸釜室、調理室、第6会議室、ジーンズホール
  • ホール - 292席。隣接する児島文化センターが定員1200人で これが中ホールもしくはやや小振りな大ホールとしての役割を果たすことから、児島市民交流センターは小ホールとしての位置付けを担う。
  • 芝生広場

建築

旧 瀬戸大橋架橋記念館の部分は太鼓橋をかたどっており、野外広場に並ぶ円柱の上にはそれぞれに蒸気機関車や、ポーズをとった人形が配され、前衛的なモニュメントで囲まれている。また、当施設を含む一帯は「ブリッジランド」と名づけられ、道を挟んだ東側の親水公園「橋の公園」は市民の憩いの場として定着していた。

  • 延床面積 3,318.44m2
  • 建築面積 1,677.34m2
  • 鉄骨造一部鉄筋コンクリート プレキャストコンクリート造、地上2階・地下1階

開設当初からある瀬戸大橋、イタリアの建築家アンドレーア・パッラーディオリアルト橋ロンドン橋など世界各国の様々な橋の巨大な模型が残されていた。また、最近では地元メーカーのジーンズの展示や販売も行われ、会議室×3・ギャラリーA・ギャラリーB・地下ホール・地下練習場・野外広場の8つの有料多目的スペースなどがあった。

瀬戸大橋架橋記念館当時の写真

交通アクセス

所在地
  • 岡山県倉敷市児島味野2-2-38(児島市民交流センター)、岡山県倉敷市児島味野2-2-37(倉敷市立児島図書館)
交通アクセス

脚注

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外部リンク

座標: 北緯34度28分6秒 東経133度48分13秒 / 北緯34.46833度 東経133.80361度 / 34.46833; 133.80361



倉敷市瀬戸大橋架橋記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:00 UTC 版)

瀬戸大橋」の記事における「倉敷市瀬戸大橋架橋記念館」の解説

岡山県倉敷市児島にある。

※この「倉敷市瀬戸大橋架橋記念館」の解説は、「瀬戸大橋」の解説の一部です。
「倉敷市瀬戸大橋架橋記念館」を含む「瀬戸大橋」の記事については、「瀬戸大橋」の概要を参照ください。

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