この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方 ) 出典検索? : "信じていれば" C-C-Bのアルバム – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2023年5月 )
『信じていれば 』(しんじていれば)は、1988年12月15日にリリースしたC-C-B の9枚目のアルバム。
解説
アルバムジャケット・特典用のポスターの写真は、メンバーがライブやレコーディングなどで使用する楽器・機材ほぼ全てを整然と並べ、その中心にメンバーが毅然と立っている(メンバーも楽器と一心同体であるというコンセプト)。
2015年1月21日、ユニバーサルミュージック よりSHM-CD で再発売(本アルバムを含むC-C-Bのオリジナル・アルバム 9作品が同時リリース)。
今作が解散前最後のオリジナル・アルバムとなっている。
収録曲
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間 1. 「Helter Skelter 」 川村真澄 笠浩二 米川英之 3:43 2. 「Rainy Farewell・・・アメノチワカレ 」 渡辺英樹 米川英之 米川英之 4:03 3. 「BEAT the MEAT 」 渡辺英樹 渡辺英樹 田口智治 4:15 4. 「Born in the 60's 」 渡辺英樹 米川英之 田口智治 4:57 5. 「もう、遅すぎて 」 麻亜一花 田口智治 田口智治 5:52 6. 「信じていれば 」 渡辺英樹 米川英之 田口智治、米川英之 4:10 7. 「Blue Guitar 」 松本隆 米川英之 米川英之 4:26 8. 「ひとりの世界 」 渡辺英樹 渡辺英樹 田口智治 5:00 9. 「Ass Fool 」 渡辺英樹 米川英之 米川英之 3:51 10. 「A-Ki-Ra-Me-Na-I-De 」 渡辺英樹 田口智治 田口智治 5:10
Plus版
1994年10月26日に再発されたPlus版はボーナス・トラック として以下の曲を収録している。
楽曲説明
Helter Skelter
笠浩二がC-C-B名義では最後に作曲した楽曲。
Rainy Farewell・・・アメノチワカレ
C-C-B名義でのライブ演奏は2020年の『ヒデキカンレキ!祭』が初演奏となった。
BEAT the MEAT
AJ-米田渡-のライブでよく演奏された曲。
初版盤の歌詞カードにおいて英語(スラング )の綴りに間違いがあり、当時担当していたラジオ番組『ライオン サウンドNo.17・Let it C-C-B 』にて、作詞をした渡辺自ら訂正箇所を述べた[注釈 1] 。
Born in the 60's
メンバー4人とも1960年代生まれのため、このタイトルになっている。
もう、遅すぎて
当初はメインボーカルが決まらず、メンバーが順に(渡辺→米川→笠の順)歌入れを行い、楽曲の雰囲気にあった者を客観的に選出するという方法を採用。淡々と歌った笠に決定。
この楽曲の作詞を手掛けた麻亜一花(まあ いっか)は音楽ライター・森田恭子 のペンネーム。
信じていれば
14thシングル。信じていれば 参照。
Blue Guitar
ラジオ番組『ライオン サウンドNo.17・Let it C-C-B』において、当該アルバム収録曲のファン投票によるベスト10ランキングを企画したところ、アルバムタイトル曲となった先行発売シングル『信じていれば』を制し、『Blue Guitar』が第1位を獲得。
ひとりの世界
C-C-B時代にライブで演奏されず、渡辺と田口のバンドTHE GATES のライブのみで演奏された。
Ass Fool
ライブではC-C-B時代には演奏されず、AJ-米田渡-にて初演奏になった。
タイトルは作詞をした渡辺による造語[注釈 2] 。
A-Ki-Ra-Me-Na-I-De
14thシングルのカップリング曲。C-C-B名義でのライブ演奏は2015年の『ゴーゴーヒデキ』が初演奏となった。信じていれば 参照。
Love Is Magic (Plus版のみ収録)
15thシングル。Love Is Magic 参照。
約束 (Plus版のみ収録)
15thシングルのカップリング曲。Love Is Magic 参照。
Let's Go Climax('84年4月よみうりランド EASTにて収録) (Plus版のみ収録)
CDの表記に誤りがあり実際は'86年4月6日によみうりランドEASTで収録されたもの。
脚注
注釈
^ 当時、作詞をした渡辺は英語圏のスラング(卑語 )に興味を持っており歌詞に取り入れた。なお、タイトルとなっている「BEAT the MEAT」は、Masturbation を意味するスラングである。
^ asshole (直訳すると肛門。スラングの意味は、ろくでなし・くそったれ等、相手を侮蔑する時に用いる)を捩った造語。渡辺は「Ass Fool」に自分は愚かであるという自虐的な意味を持たせ、歌詞の内容に紐付けた。
出典
渡辺英樹 (Vocal&Bass) - 関口誠人 (Vocal&Guitar) - 笠浩二 (Vocal&Drums)- 田口智治 (Vocal&Keyboard) - 米川英之 (Vocal&Guitar) シングル 12インチシングル オリジナルアルバム コンピレーション・アルバム ライブ・アルバム ミュージックビデオ
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