何となしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 何となしの意味・解説 

何(なに)と無(な)・し

読み方:なにとなし

事物の状態や雰囲気などが、それと限定されないさま。これというともない

「空のけしきの、—・くすずろにをかしきに」〈・五〉

とり立てて言うに及ばない。平凡である。

「—・き御歩きももの憂くおぼしなられて」〈源・

意識しないでも、気持ちがそちらに向くさま。

鵜飼一人ありけるが—・く佐殿を見奉り」〈平治・下〉


何となし(に)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)

広島弁」の記事における「何となし(に)」の解説

何となく。

※この「何となし(に)」の解説は、「広島弁」の解説の一部です。
「何となし(に)」を含む「広島弁」の記事については、「広島弁」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「何となし」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「何となし」の関連用語

何となしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



何となしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの広島弁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS