佐野市民病院とは? わかりやすく解説

佐野市民病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 08:07 UTC 版)

佐野市民病院[1]
情報
英語名称 Sano City Hospital
標榜診療科 総合内科
循環器内科
消化器内科
呼吸器内科
外科
脳神経外科
整形外科
婦人科
小児科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
人工透析
許可病床数 258[1]
一般病床:164床
療養病床:94床
開設者 社会医療法人財団佐野メディカルセンター
管理者 村田宣夫(院長)
開設年月日 1974年11月25日
所在地
327-0317
栃木県佐野市田沼町1436番地
位置 北緯36度22分21秒 東経139度34分56秒 / 北緯36.37250度 東経139.58222度 / 36.37250; 139.58222
二次医療圏 両毛
PJ 医療機関
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佐野市民病院(さのしみんびょういん)は、栃木県佐野市にある医療機関。社会医療法人財団佐野メディカルセンターが運営する病院である。

歴史・概要

2018年(平成30年)3月までは佐野市が開設する病院であった。

2007年(平成19年)3月末に常勤医が全員退職して閉院の危機に陥ったが、同年4月に新院長が着任して存続した[1]

2008年(平成20年)10月1日に栃木県内の公立病院で初めて指定管理者制度を導入し、指定管理者として医療法人財団青葉会が管理運営をするようになった[1]

この指定管理者制度への移行時に、看護師が退職するなどして31人減ったことから人員不足に陥り、病棟2つを閉鎖した状態で新たな運営が始まることになった[1]

2008年(平成20年)2月に「糖尿病・腎センター」を開設し、院長の専門分野を生かした看板分野としている[1]

介護老人保健施設である「あそヘルホス」を併設している。

2018年(平成30年)4月に完全民営化され、医療法人財団青葉会系列の一般財団法人佐野メディカルセンターが運営を継承した[2]。佐野メディカルセンターは2020年4月に医療法人財団となり、2021年4月に社会医療法人としての認定を受けた[3]

施設概要

診療科

脚注

  1. ^ a b c d e f 清水祐樹(2009年10月27日). “市民病院 指定管理者移行から1年(栃木県佐野市) 得意分野で将来像模索”. 東京新聞 (中日新聞社)
  2. ^ 新佐野市民病院、民設民営化で開院 下野新聞
  3. ^ 社会医療法人財団に認定されました”. 佐野市民病院. 社会医療法人財団佐野メディカルセンター (2021年4月1日). 2022年2月1日閲覧。

関連項目

外部リンク






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