佐々木志津磨
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佐々木 志津磨(ささき しづま、1619年(元和5年)? - 1695年3月3日(元禄8年1月19日))は、江戸時代の志津磨流の書家。志頭磨とも。通称、七兵衛、七右衛門。号は松竹堂、静庵、専念翁など。加賀国出身(京都出身説あり)。
生年は1619年説と1623年説があり、同名の書家が複数いたようで、経歴ははっきりとしない。上洛すると大師流の書家として著名だった藤木敦直の門人となり、後に清国から伝来した「内閣秘伝字府」を学び唐様の書に一派を興し派祖となった。
参考文献
- 河喜多真彦「古今墨蹟鑒定便覧」[要文献特定詳細情報]
関連項目
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