住山楊甫とは? わかりやすく解説

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住山楊甫(2代)

読み方すみやま ようほ

江戸後期茶人祖父初代楊甫の姉は表千家七世如心斎の妻。号は汲清庵・西江軒・吽々斎・云々斎、初め宗仙と称する表千家九世了々斎師事了々斎歿後十世吸江斎後見役務めた紀州徳川家仕え鴻池家にも出入した安政2年(1855)歿、74才。

住山楊甫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 05:50 UTC 版)

住山 楊甫(すみやま ようほ)は、江戸時代中期から後期にかけて世襲した茶人の通称。

当主

初代(?-?)表千家6代目宗左の門人。姉は、7代目宗左の妻。

二代1782年-1855年)天明2年~安政2年 初代楊甫の養嗣子。表千家9代了々斎の死後、幼い吸江斎の後見人になる。

一乗宗与(-1862年8月24日)~文久2年 高倉久田家9代目。住山家八代云々斎楊甫の孫。幼名は岩之介。

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